2014年7月11日

つながるサロン 第11回 『じゅんこ。の花文字画』主宰の山崎淳子さん

7月11日、つながるサロン vol.11が開催されました。

今回のゲストは花文字画教室『じゅんこ。の花文字画』を主宰している山崎淳子さん。

淳子さんの「パワーと勢いはどこから?」その出所に参加された皆さんが興味を引き寄せられました。

つながるサロン第11回の様子

淳子さんの現在のお仕事は

  • 花文字画教室の開催
  • イベントへの出展
  • 花文字画の作品作り(オーダーに応じて描き額に入れたものやポストカードなど)

の三本立て。

 

「花文字」はかつて中国の偉い人がお抱えの画師に、風水的によい絵柄を用いて自分の名前を描かせたのが始まりのようです。

風水的にラッキーでハッピーな絵柄をカラフルな色彩をふんだんに用いて描いた「花文字」は、飾ることにより幸運を呼び込みます。

昨年9月に横浜中華街にて「花文字技師募集!」その貼り紙を見て「私にできそうだ!」と直感!

それが、淳子さんが花文字画を始めたきっかけ。

You Tubeなどでの独学でその技術を学び始めたそうです。

そして、11月にはハンドメイドマルシェというイベントに出展してしまいます。

その間に自分でやっていくにはお金のことも勉強しなくては!と簿記3級も取得。(しかも満点で!)

デパートでのワイン販売のお仕事からあっという間に一変しました。

淳子さん、大学時代は美大で絵を描いていた・・・

それを聞くと、なるほど!そこから花文字画につながるのか!と一瞬思いますが

絵で生きていくことをスムーズに考えられず、日本国内、海外の色々なところに行ってみたいという好奇心から、大学卒業後はキャビンアテンダントに。各地を飛び回りました。

その後、フランス(ワイン?!)に魅せられ、フランスのボルドーに、1年半ワーキングホリデーへ行ったそうです。

帰国し、ワイン販売のお仕事へ。ソムリエの資格も取得。

その間に結婚、出産し育休も経験。

そんな道のりの途中で花文字画と出会ったそうです。

好きなことを見つけ、資格などをとってもそこからなかなか先に進めない人が多い中、なぜ淳子さんはどんどん進んでいけるのか?伺ってみると


  • 『好きなことを仕事にしよう』『乗りこえられない壁はない』などの本を読んで「これからの私はこれだ!」と前向きになっているとともに、過去を振りきれている!
  • 「花火を見ながらお酒を飲めるログハウスに住めるように!」という思いから「私は将来素敵なログハウスに住んでいます」と唱えている!
  • 「今年中に○○までしたい!」という計画がある!


こんなこたえがポンポン返ってきました。

多くの人が見習いたい!と思うところではないでしょうか。


「キャリアが短くても、自分の力を信じて一歩を踏み出す勇気があれば前に進んでいける!」

そんなメッセージをいただいた時間でした。

淳子さん、ありがとうございました!

★淳子さんのページはこちら!

じゅんこ。の花文字画